ヴェネチアの猫

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ヴェネチアのカーニバル プログラム 2017年2月11日-28日

ヴェネチアのカーニバル プログラム

2017年2月11日-28日

 

211 (土曜日)

 

Rio di Cannaregio

18時-18時30分ヴェネチア水の上のお祭り (第一ショー)

カンーニバルのスタートを切って、船に乗った仮装行列がRio di Cannaregioから出発して大運河を行きます。

ミュージック、ストリートフッド(屋台)など。

20時-20時30分

ヴェネチア水の上のお祭り (第ニショー)

ミュージック、ストリートフッド(屋台)など。

船仮装行列

 

 

 

212日  (日曜日)

Rio di Cannaregio

11時-14時

ミュージック、ストリートフッドなど。

12時船行列

 

 

218(月曜日)

11時

12時-13時 30分

San Marco

カーニバル仮装コンクール

 

15時 Via Garibaldi- San Marco

マリエの行列

(12人のマリア、過去のヴェネチア衣装を着た12人の若い女性の行列)Via Garibaldiから始まって、Schiavoni追悼を通り、San Marco 広場に着く。

14時30分-16時 30分 San Marco

マリエの行列を待ちながら

伝統アクロバットなど。

16時マリエのおまつり:昔のようにドージェが12人の若い女性に贈り物をします。かってこの”マリエ”に選ばれた女性たちには、将来結婚することできるように、ドージェから財が贈られた。(財を持たない女性は結婚することができなかった)

 

17時 San Marco

伝統ヴェネチアダンス

 

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

23時 Arsenale

“アルセナーレカーニバル大オープニングショー”

https://goo.gl/o6ne6P www.facebook.com/events/1880199275570446

https://goo.gl/o6ne6P

https://www.facebook.com/events/1880199275570446

 

 

2月19日  

 

11時12時 San Marco

 

天使の飛行を待ちながら

仮装コンクールなど(11時、17時)

ミュージックなど

12時-13時

天使の飛行

カーニバル、正式オープンニングショーと言ってもいい。塔の上から、伝統ベネチア衣装を着た女性が綱を伝って降りてくる。古代は勇気を見せるために、ドージェ宮殿で待ってるドージェの近くに、舟大工師、芸役者などが飛び降り芸をした。

 

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

220日

 

11時 San Marco

仮装コンクール

15時 San Marco

仮装コンクール

 

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

221

 

10時半

天使を待って(舞台)  San Marco

 

12時

天使の飛行   San Marco

2月7日

10時半

鷲を待って(舞台)  San Marco

12時

鷲の飛行   San Marco

15時     San Marco

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

2月22

 

11時

San Marco

カーニバル仮装コンクール

15時     San Marco

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

 

2月23日 (木曜日)

 

11時

San Marco

カーニバル仮装コンクール

14時     San Marco

牛の首切り祭り

1162年ドージェ、ミケレ ヴィターレが、陸地のウルリコ司教の反乱を抑え、その勝利を祝った古い儀式によるもの。敗北した司教は、牛と12のパン、12匹の豚を毎年贈ることが義務付けられ、祭りの日には、最後牛の頭きりで終わるという昔の儀式を真似て、もちろん人形の牛の頭が切られる見世物。

 

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

23時  Arsenale Tese 93 , 94    (サンザッカリアからバポレット4.1 降り場 Bacini

 

(23日木曜日から28日火曜日までノンストップアルセーナレの夜-23時から)

 

木曜日 シークレットパーティーなど

 

ミュージック

バール

 

24日 (金曜日)

 

10時  Ateneo Veneto

衣装展示会 (19日から28日まで 10-13- 14-17時)

 

11時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

 

15時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

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tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

25日 (土曜日)

 

 

10時  Ateneo Veneto

衣装展示会 (19日から28日まで 10-13- 14-17時)

 

11時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

 

15時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

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tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

 

23時  Arsenale Tese 93 , 94    (サンザッカリアからバポレット4.1 降り場 Bacini

 

(23日木曜日から28日火曜日までノンストップアルセーナレの夜-23時から)

パジャマパーティー

 

ミュージック

バール

 

26日(日曜日)

10時  Ateneo Veneto

衣装展示会 (19日から28日まで 10-13- 14-17時)

 

11時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

 

12時 鷲の飛行

伝統コスチュームで塔の上から、女性が綱を渡って降りるショー

 

15時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

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tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

 

23時  Arsenale Tese 93 , 94    (サンザッカリアからバポレット4.1 降り場 Bacini

 

(23日木曜日から28日火曜日までノンストップアルセーナレの夜-23時から)

 

 

 

ミュージック

バール

 

27日(月曜日)

 

10時  Ateneo Veneto

衣装展示会 (19日から28日まで 10-13- 14-17時)

 

15時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

 

15時30分 Rialto Mercato

リアルトのカーニバル

ライブミュージックなど

 

16時30分

Atelier Pietro Longhi

 

ホットチョコレート

(参加費用100ユーロ)

 

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

www.pietrolonghi.com (貸し衣裳)

tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

 

23時  Arsenale Tese 93 , 94    (サンザッカリアからバポレット4.1 降り場 Bacini

 

(23日木曜日から28日火曜日までノンストップアルセーナレの夜-23時から)

 

 

ミュージック

バール

 

28日(火曜日)

 

10時  Ateneo Veneto

衣装展示会 (19日から28日まで 10-13- 14-17時)

 

15時   San Marco

カーニバル仮装コンクール

15時   San Marco

マリエの行列を待って

16時

ミスマリア選別 授賞式

 

15時30分 Rialto Mercato

リアルトのカーニバル

ライブミュージックなど

 

17時

ライオンの飛行  San Marco

カンーニバル最後の日を祝って、共和国の時代の旗が塔の上から下ろされる。

 

21時 Palazzo Vendramin Calergi

 

公式夕食会 (要予約/要仮装/1700年代衣装/400ユーロ/人)

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tiketing@velaspa.com (参加予約)

 

 

23時  Arsenale Tese 93 , 94    (サンザッカリアからバポレット4.1 降り場 Bacini

 

(23日木曜日から28日火曜日までノンストップアルセーナレの夜-23時から)

 

 

ミュージック

バール

 

 

 

 

 

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ビエンナーレ ヴェネツィア 国際建築展 2016年

ビエンナーレの今年のテーマ/はしごの上の考古学者

ビエンナーレの今年のテーマ/はしごの上の考古学者

ビエンナーレヴェネツィア 国際建築展 2016年

 

5月28日から11月27日まで

場所/Giardini, Arsenale

時間/10時-18時 金曜日、土曜日のみArsenale のみ夜20時まで

 

 

“Expanded eye”が今回のビエンナーレのキャッチワードです。視界を広めて、高所から世界を観察する目。

今回のビエンナーレのディレクター、アレハンドロ アラヴェーナは英国の作家の、ブルース チャトウインの旅を応用して、今回のテーマを説明します。

ブルース チャトウインが南アメリカを旅している時、砂漠でアルミニュームのはしごを持った年取った女性に会います。ナスカの地上絵を研究しているドイツの考古学者、マリア ライヒエでした。ナスカの地上絵は非常に高い場所からしか全体が見えない、今でも何のために描かれたかははっきりとしていないインカ以前の巨大絵です。

ナスカの地上絵のように、高い場所から建築の全体を見て、その方向を探求していこうというのが今回のビエンナーレの意向だと言います。

社会と建築との間に大きなギャップができてしまった今、権利や富の不平等性、発展から取り残された地域、最低限の医療制度へのアクセス、自然災害、住居不足、移民、インフォーメーションの自由、犯罪、密輸、浪費、環境汚染などの問題をこの特別の視点から考え直そうというのが今回の提案です。

実現できるプロジエクだけではなく、プログレスをテーマに、障害となるもの、問題点、新しい素材など、実際の現象をまた同時に検討し直そうという野心に満ちた展示会です。

ビエンナーレ、国際建築展、Giardini 入り口

ビエンナーレ、国際建築展、Giardini 入り口

37国からの88のグループ、アーキテクトなどの参加メンバーを集めて、このうち50人が40歳以下という年齢層も若いビエンナーレです。

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筆/ヴェネチア 公認ガイド 田口やよい

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イゴール ミトライの展示会とポンペイ

イゴール ミトライの展示会とポンペイ

 

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展示会(2016年5月15日から2017年1月まで)

現代の最も重要な彫刻家の一人、2014年に亡くなったイゴール ミトライの展示会が5月15日からポンペイで始まりますが、すでに有名な名作「デダルス(ダイダロス)」などが、ポンペイ内のヴェーナスの神殿の近くに設置されました。

この他にも大劇場の裏から、アボンダンツァ通り、フォロ(広場)、サビアーネ浴場の庭などに、28の作品が展示されています。

イゴール ミトライは、1944年にドイツで生まれますが、第二次世界大戦の終わりに、家族はポーランドのクラコビアの近くに移住します。

ポーランドで、ベッレアルテアカデミーに通い、有名な画家、タデウス カントールについて、学びます。その後、パリに移り、パリナショナルベッレアルテアカデミーで学びます。

メキシコを旅した後、再びパリに戻り、1974年初めて彫刻の作品も出展し、大きな反響を呼びます。

この成功の後、彫刻に専念するため、パリにアトリエを持ちます。最初の頃は粘土とブロンズの作品に集中しますが、1979年イタリアのカラーラを訪ねた後は大理石とブロンズの作品に専念するようになります。

1983年からイタリアのピエトラサンタに移住し、パリの家と、両方の街を、行き来して住むようになります。

スタイルとしてはクラッシックな作品は、人体の一部が欠けていたり、一部だけだったりして、ポストモダンな作品になります。イゴール ミトライ自身はネオクラッシク様式などを否定して、古典的な作品からは距離を置きます。

「デダルス」などの巨大な作品が、廃墟や、都会の真ん中などに置かれると、周りの空間を完全に変化させる力があって、突然不可解な次元がそこに実現するような錯覚に陥ります。こんな深い体験をさせてくれるのがイゴール ミトライの彫刻です。

今回、ポンペイという特別の場所に設置されるこれらの作品は見逃すことのできないものです。

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アルドマヌツィオ(アルドゥス マヌツィウス)展示会 /ヴェネツィアのアルネッサンス

アルドŸマヌツィオ(アルドゥス マヌツィウス)展示会

フローラ

フローラ

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ティツイアーノ/「小型本を持った貴族」

期間:2016年3月19日から6月19日まで。

場所:アカデミア美術館 (1階)

時間:8:15-19:15(月曜: 8:15-14:00)

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印刷された書籍といえば、 アルドŸマヌツィオの名前がまず浮かびます。

印刷はある意味では、今のデジタル革命に比較することができます。

以前は書籍は手本で、ほんの少しの恵まれた人だけの特権でしたが、印刷によって本が普及するようになると、文化の普及もスピードを増し空間的にも広がっていきました。ルネッサンス文化の流通は、印刷された本の普及を無視しては考えれられません。

アルドŸマヌツィオ はローマでラテン語を学び、フェッラーラでバティスタグアリーノについてギリシャ語を学びます。1489年ヴェニスに着いた時は、ピコ デッラ ミランドラなどとも親しむ人文主義者でした。マヌッイオは、ラテン語とギリシャ語の教育の普及の重大さを主張します。

ヴェニスは、ベッサリオン枢機卿から寄付されたギリシャの古典の宝庫でもあり、マヌツィオがヴェニスに来たのは偶然ではなかったわけですが、ヴェニスで、人文主義者、エルモラオ バルバロなどの教養の深い貴族たちに会い、教養深いベニスの貴族たちのための書籍の出版を考えるようになります。

印刷者アンドレア トレザーノに会い、印刷された書籍の発行を始めますが、裏には古典に対する深い情熱がありました。

1400年の終わりぐらいから、手本が印刷された書籍に変わり始めますが、それでも、マヌツィオが印刷業を始める前までは、まだイタリア全体でも例えばギリシャ語の文法の手本は10冊ほどしかありませんでした。まずギリシャ語を学ぶには文法が大事と考えたマヌツィオは文法の本を出版します。他にも短期の間にギリシャの詩、哲学、神話などの本、ローマ時代のラテン語の古典なども多く出版し、古代文化に対する情熱は印刷本という新しい回路によって隅々まで広がっていきます。

アルドŸマヌツィオが出版した書籍の特徴は、新しい文献学に基づいて、過去の書籍を校正し、オリジナルに近い書籍発行を探求したことと、同時に美的に魅力的な書籍の出版を目指したことです。また、今日で言えば、一種の文庫本と言ってもいい、持ち運びの簡単な小型書籍も発明します。これが経済的にも大きな成功をもたらしますが、以前にもまして書籍の流通のスピードを増すことにもなります。展示会では、ティツィアーノやパルマ イル ヴェッキオなどの手によるこの小型本を持った貴族たちの興味深い肖像画も見ることができます。

一方、古典文化は、また自然に対する中世の考えをまったく変え、自然が理想の楽園として新しい視線で憧憬されるようになります。絵画の中でも自然はそれ以前に描かれるように単なる背景であることをやめ、深い意味を持つようになります。

ジョルジョーネの「嵐」の中の自然が神秘で生命力に満ちた爆発的なエネルギーを含んでいるのはこの新しい視線で自然が観察され描かれているからです。普段はアカデミアの上階にあるジョルジョーネの「嵐」が今ここに展示され、他にもこのころの貴族たちが家に飾ることも好むようになったアルカディア(理想郷)的な自然を描いた絵がいくつか集められています。

アルド マヌツィオの素晴らしい書籍だけではなく、この展示会のために今回集められたこうした絵画などもこの展示会の魅力の一つです。

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筆/ヴェネチア 公認ガイド 田口やよい

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カーニバルのお菓子(ヴェネチア)

フリッテレ

フリッテレ

ガラーニ

ガラーニ

フリットラ(フリッテレ)

ヴェニスのカーニバルの有名なお菓子はなんといっても、フリッテレです。団子のような丸い形をしていますが、味は少しドーナツに似たフライしたお菓子です。

ヴェネツィアーノと呼ばれる伝統的なフリッテレは中に何も入ってないプレーンのものですが、他にもバリエーションとして、中にバニラクリームやチョコレートクリーム、あるいはリキュールの入ったザバヨーネクリームなどを入れたものもとても美味しいです。

ヴェネト地方を離れるともうフリッテレは見つかりません。トスカーナなどにも外観一見よく似たものがありますが、中は米が入っていて全く味は違います。

ヴェネチアのフリッテレは伝統が長く、すでに共和国の時代からフリットライと呼ばれるこのお菓子を作るギルドがありました。卵と小麦粉を合わせたものに、松の実と干しぶどうを入れて、団子を作り、ラードとバターの油で揚げたものに砂糖がまぶされ、これが細いカッレ(道)で売られていました。食事事情の貧しかった昔の人々にとっては、天上のお菓子だったに違いありません。

今日ではラードではなく普通の植物油で揚げられます。

フライを自己制限するようになった現代人、ヴェネツィア人たちは一月ぐらいからそわそわし始め、今年はいくつフリッテレを食べるかなどと話しはじめます。カーニバル一ヶ月ぐらい前から、町のパスティチェリア(ケーキ屋)にフリッテレが出てくると、朝食をこれですませる人も出てきて、ヴェネツィア人たちが情熱を持って食べ続けるお菓子です。小さい時から食べてきたものに執着するのはどこの国も同じです。

スーパーなどで買うものよりは、パスティチェリアのものの方がフライ油の質も良く、美味しいです。一番美味しいのは自然酵母菌を使って発酵させて作る、家庭で作ったものですが、今では家で作る人は少なくなりました。

カスタニヨーラ、

カスタニヨーラ、

他にももう少し小さめの団子風カスタニヨーラ、薄いガラーニがあります。ガラーニも是非試してみたい美味しいお菓子です。

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アレッツォ

Piero della Francesca "The holy croce "

ピエロデッラフランチェスカ 「聖十字架伝」

Piero della francesca Arezzo Duomo

ピエロデッラフランチェスカ 「マグダレーナ」

フィレンツェから、そんなに遠くない、このトスカーナ東方のアレッツォは、フィレンツェまで行ったら是非足を伸ばしてみたいところです。

アレッツォってどんな街?

現在のアレッツォは古い建物の残る旧中心部と、この周りに新しく発展した区域があります。イタリア人たち自身もそんなによくは知らないのですが、今のアレッツォはある意味でイタリア経済の隠れた中心地と言ってもいいところです。金細工の盛んだったこの地区には、昔から財力が集まり、今でも政界や財界の有数の隠れた権力者たちが、町を見下ろす豊かな丘に邸宅を持つ特別豊かなエレガントな地域でもあります。

この数年の世界の経済危機でアレッツォも変わったとはいえ、まだ古いイタリアがあちこちに残り、喧騒の都会と違って、歩くとほっとするような町並みを見つけられます。

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ギリシャやローマの詩人たちがアレッツォのことをArretiumと呼んでいますが、この呼び名はエトルリア以前の紀元前8世紀ぐらいまで遡ります。エトルリア人たちより前にすでにこの辺りにはウンブリと言われる民族が住んでいました。紀元前7、6世紀には、エトルリア民族がこの辺りを支配し、紀元前5世紀には、この辺りは重要なエトルリアの12連盟の一部を形成します。ローマ時代にはローマの一都市として経済的にも大きな発展を遂げますが、6世紀ぐらいには蛮族、特にロンゴバルド民族に押されて、アレッツォ人達は町壁で区切られた丘の方に引きこもることになります。

ビザンチン支配時代も終わり、神聖ローマ帝国時代には司教達が力を増し、市民達との闘争が続きますが、1165年にはアレッツォは独立を獲得し自治都市になります。波乱の1200年代を経て、1384年には強力なフィレンツェ共和国に併合されます。その後フィレンツエ共和国が終わり、メディチ家支配下で、1538年今の町の城壁が完成します。その後1600年代1700年代は他のイタリアの多くの地方のように経済的な困難に対面します。

1799年フランスがトスカーナ地方を征服し、5年間のフランス支配下の後、大公レオポルド1世のトスカーナ大公国の時代一時期経済的に立ち直りますが、1859年トスカーナ大公国の終了の後、サルデニヤ王国に併合された後、イタリア統一とともにイタリア王国の一地方になります。

これだけは見たいポイント

-Pieve di Santa Maria  教会 ロマネスクの壮大な教会、アレッツォが自治都市だった頃のシンボルと言ってもいい。

-Piazza Grande (ピアッツア グランデ)

イタリアの広場の中でも最も美しい広場と言われる。ロッジャ バザーリは、バザーリの設計の建物の中でももっと調和のある美しい建物として有名。(バザーリはアレッツォ生まれ/生家がある)ロベルト ベニーニの映画、「ライフ イズ ビューティフル」のシーンとしても有名。

-Cattedrale di San Donato (サン ドナート 大聖堂)

ゴシックの壮大な教会。ピエロデッラフランチェスカの壁画「マグダレーナ」は必見。

-Basilica di San Francesco (バジリカ サンフランチェスコ)アレッツォへ行くための第一目的は、この教会の中央祭壇のピエロデッラフランチェスカの壁画「聖十字架伝説」を見るためだと言える。ピエロデッラフランチェスカは、ルネッサンスのヨーロッパでも最も重要な画家。このサンフランチェスコ教会の壁画は西洋美術史の中でも最も重要なもの (1452-1466)。

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-Basilica di San Domenico (サンドメニコ 教会) チマ ブーエの十字架は必見。

-Museo Archeologico  特にエトルリア時代の観るべき価値のあるものがたくさん展示されている。

 

 

Arezzo city palace

リベルタ パラス

Basilica di San Domenico

サンドメニコ 教会

Piazza Grande Arezzo

Piazza Grande

Cima Bue

チマ ブーエ 「十字架』

街から少し車で足をのばすとCasentinoのあたりを訪ねることができます。城が点在し、ダンテがフィレンツェ追放中滞在した有名なCastello di Poppiなどを見ることができます。またこのあたりは素晴らしい味の羊乳チーズの生産地でもあります。(アレッツォ市内のガストロノミア(メーカの名前ではなく、お店の種類です/特別美味しいものが買える店/イタリアでもっとも美味しいものを手に入れるには、ガストロノミアと呼ばれる食料品屋さんに行くと大抵その付近の美味しいものが手に入ります)でも買えます。

 

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